トヨタ アクアはミニサイズハイブリッドカーの人気のあるコンパクトカーでトップレベルの燃費が大きな特徴です。
そんなアクアですが燃費のよさはわかっていると思いますが、、ハイブリッドカーとして20万キロ乗れるのでしょうか?限界はどれくらいまであるかも気になりますよね。
こちらではアクアの走行距離20万キロ乗れるのかについてご説明します。
アクアの駆動用バッテリー寿命はどれくらい?
アクアは、お手頃なハイブリッド車として知られています。
また、価格に対し高性能である事でも大変人気の車です。
ハイブリッド車で重要なパーツはモーターとバッテリーですが、バッテリーは化学反応を用いて発電を行うためにどうしても寿命があります。
これは、ユーザーの立場からは気になるところです。
はっきりと寿命はどのくらいかということについては、走行条件や気温などの環境条件によっても変化しなかなかはっきりしたことは言えませんが、ユーザーの間ではおおよそ言われているのは20万キロ走ったら寿命であるというようなことが経験的に知られています。
これは結構長い距離になり、1年間に2万キロ乗ったとしても10年持つということになります。
このように長期間乗れるという意味で優れたバッテリーだということになるわけです。
アクアの駆動用バッテリー交換費用はいくら
アクアの駆動用バッテリーは、交換に最低でも15万円以上の費用がかかります。
ただ15万円というのはあくまでも目安なので、もう少し安く済むこともあれば、少し費用が上回ることもあるでしょう。
つまり13万円から17万円くらいの間が目安で、アクアを購入する際に頭に入れておくべきポイントとなります。
すでにアクアに乗り始めている人にとっても、バッテリー交換はいつか必要になりますから、費用を把握しておくことが大切です。
バッテリー交換に費用がこれほどの費用がかかる理由は、ハイブリッドカーに2つのバッテリーが搭載されていることが挙げられます。
そのため、アクアに限らずバッテリー交換は出費が嵩みますし、ガソリンカーにはないコストの1つになっています。
20万キロ走行は問題ないアクアを長持ちさせるためのメンテナンスのポイント
8月24日(金)我が愛車の記録
トヨタアクアを買ってから
6年と1ヶ月4日20万キロになりました。
うちには、もう1台20万キロになった同じアクアちゃんと
30万キロになったプリウスが、2台います。(笑)#トヨタ #アクア#20万キロ ✌️ pic.twitter.com/RmVZl9B9Rg— 。 (@gbkkhBd60H6RzG2) August 23, 2018
トヨタのアクアは月間販売台数で1位を獲得したこともある人気車種ですが、メンテナンス次第では20万キロ乗れるポテンシャルがあります。
まずハイブリッド専用車種なので、バッテリーを長持ちさせることが大切です。そのためには定期的に長めのドライブをすると好影響があります。
いわゆるちょこちょこ乗りをすると劣化が早くなります。ガソリン車としての側面で見ると、オイルやタイヤの交換を早めにすることが肝心です。
消耗品を適切なタイミングで交換することが、エンジンや足回りを長持ちさせるポイントです。
最近の車で10万キロ未満で壊れることは珍しいです。
10万キロを過ぎた点検のタイミングで、整備士と相談するのが得策です。
そもそもアクアの走行距離の寿命はある?
アクアは非常に人気の高いハイブリッドカーですが、その耐久性は走行距離が10万kmを目安に設計されています。それよりも走行距離が長くなったからといって、すぐに故障してしまうわけではありません。
大体、15万kmから20万km程度までは問題なく乗れると考えられるでしょう。
また、アクアのハイブリッド用のバッテリーにも寿命があります。
バッテリーは走行距離が伸びるにつれて劣化していきますが、15万kmを超えると寿命を迎えることが考えられます。
勿論、乗り方等によっても違ってくるでしょう。それからボディやエンジンの寿命も15万kmから20万kmと考える事が出来ます。余裕を持って10万kmを目安にするといいかもしれません。
アクア走行距離20万キロで考えるべきこと
アクアの走行距離20万キロで考えるべきことの1つは、いわゆる駆動用バッテリーの寿命です。
ハイブリッドカーのアクアは駆動用バッテリーを搭載しており、これが走行距離によって次第に劣化していきます。
20万キロというのは1つの目安ですが、早ければその手前で大幅に劣化が進み、寿命を迎えてしまうこともあります。
また1日あたりの走行距離が短くても、20万キロも乗ればやはり性能低下は無視できなくなるものです。
しかも駆動用バッテリー以外の部分にも気になる部分が出てきますから、買い替えを含めて検討する必要があるでしょう。
20万キロは、アクアに限らず車の寿命を判断する走行距離でもあるので、20万キロに近づいたら状態を確認して、早めにどうするか考えておくのが正解です。
走行距離20万キロを超えた車は下取りできるの?
アクアの走行距離が20万キロを超えた場合でも、下取りの申込みは可能です。
中古で売るのは難しく下取りに出しても価値が低いため、手数料を取られてしまう可能性もあります。
信頼関係のあるディーラーなら少ない額でも下取りOKの場合もありますが、少しでも査定額を上げたい場合はディーラーは不向きです。
走行距離が長い愛車を手放す場合は、中古車買取専門店【カーネクスト】を利用した方が高く買取ってくれる可能性があります。
走行距離が20万キロを超えている場合は、店選びが重要になります。
需要は減りますが走行できる可能性があり、値段が付かない場合でも部品取りの需要はあります。
価値はゼロではないため、車のパーツをリサイクルしている専門店に相談する人もいます。
アクア廃車の検討売却を視野に入れる
アクアの乗車頻度が減ってきたら、前向きに廃車や売却の検討をしたいところです。
アクアに限らず、マイカーを所有すると各種維持費が発生し、家計を圧迫します。
燃料費や駐車場、そして各種税金やメンテナンスの費用が必要です。大切に乗ってきたアクアの場合、中古車販売店へ相談する事で好条件買取してもらえる可能性があります。
査定だけならネットから気軽に、いつでも行えますので多忙な方でも大丈夫です。
同じアクアでも、売却価格はお店によって変わりますので、複数のお店に見積もりを取り結果を比較検討したいところです。
アクアはグレードにかかわらず、中古市場にて需要が高い物となります。
低燃費で小回りがきく車種であり、よほど深刻なトラブルを抱えていない限り、満足行く査定結果が得られるでしょう。