ブレーキフルード交換料金はどの位かかるもの調べてみました

車のメンテナンス知識
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ブレーキフルードと言えば、車を制動させるのに大変重要な液体といえます。

ではこのフルード交換をする際の料金はどの位かかるものなのでしょうか?

ここでは、ブレーキフルード交換料金をディーラー・民間工場やカー量販店などに分けて解説します。

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ブレーキフルード交換料金はどの位かかるもの?【交換場所】

ブレーキフルード交換料金は、実際どういった所でできるのでしょうか?

ディーラー・民間整備交換

ブレーキなどの重要保安部品などを整備する際は、指定工場となっているディーラーや認定工場となっている民間整備場で作業してもらう事は、ユーザーの安心に繋がるといえます。(民間整備場で指定工場もあります)

カー量販店交換

ブレーキフルード交換は、大手カー量販店でも行ってくれます。少し心配なのは、カー量販店整備担当の方が、技量にバラツキがないのかと言う点です。

筆者は、一度経験しています。それは作業風景を見ていたときです。ブレーキフルードは、鉄などを腐食させる要素が非常に強い液体です。

物の見事にそこの量販店で、リザーバータンクに補充するときに溢されて大変なことになりました。

DIY交換

ブレーキフルード交換は、DIYで作業することは可能です。

ただし作業ミスをすると事故などに直結するパーツです。重要保安部品の整備であることを認識しましょう。

ブレーキフルード交換料金はどの位かかるもの?【交換料金】

ブレーキフルード交換料金は、幾ら位かかるものなのでしょうか?

ディーラー・民間整備交換

ディーラーや民間整備工場では、ブレーキフルードと工賃を入れて7000円から10000円前後と言われています。

民間整備工場の方が若干フルードの価格で安いと感じます。

少々価格が高いと感じるかもしれませんが、信頼できる技術で作業してもらう事も重要ではないでしょうか。

カー量販店交換

ピットメニュー料金表|ジェームス 石山店(北海道)|タイヤ交換・オイル交換はお任せください|カー用品のジェームス(jms)
北海道札幌市南区 ジェームス石山店で実施しているオイル交換などカーメンテナンスの料金表を掲載。

ジェームスでは、油脂と工賃を合わせたセットメニューになっています。価格は税込み4950円です。

オイル交換ならオートバックス(費用・交換時期の目安・予約)|オートバックス公式ブランドサイト
エンジンオイルの交換時期、費用、作業時間などの基本的なことから役割、種類、交換方法、商品紹介などの、エンジンオイルに関わる様々なノウハウ・情報はこちら

オートバックスでは、4400円税込みでフルード代を含め作業してもらえます。

オイル関連 | イエローハット
【タイヤで選ぶならイエローハット】ピットメニュー「オイル関連」のページ。商品の取付、各種メンテナンスをはじめとする快適で安全なカーライフをサポートします。

イエローハットでは、作業工賃が税込み3300円となっていて、フルード代が大体1000円〜1500円となります。

カー量販店では、オートバックスが一番安い価格で作業できると考えます。

DIY交換

DIYで作業するときは、フルードと工具を用意する必要があります。頻繁に交換する環境である人は、DIY作業することも良いと考えます。

ブレーキフルードは、吸湿性の高い液体です。開封したら比較的早めに使用する方が良いのですが、何年か置きに一回交換と言う方は、専門業者にお願いした方が良いでしょう。

ブレーキフルード交換料金はどの位かかるもの?【注意点】

ブレーキフルード交換で注意してほしいことを下記に紹介します。

ブレーキは重要保安にあたる

ブレーキは、車を制動させるのに大変重要なパーツです。

もちろんブレーキフルードも同じです。重要保安部品であるという事は、できるだけ安心できる業者に依頼してもらうことが良いと思います。

折角交換しても、ミスで怖い思いをしたらかなりショックです。ミスされてもしっかり責任を取ってもらえる指定業者や認定業者にお願いするのが吉です。

費用対効果を考えると専門業者に任せる!

DIYで行うという方もいるかもしれません。1人で作業するのではなく有識者の方と2人で行うようにしましょう。

もともとブレーキフルード交換は、ワンマンブリーダーがなければ2人で作業します。しっかり作業を理解している人と行いましょう。

少しでも心配であれば、専門業者にお願いした方が良いでしょう。費用対効果を考えることも重要です。

まとめ

ブレーキフルードの交換料金は、ディーラーで10000円前後、民間整備工場で7000円前後、カー量販店で5000円前後、DIYでは2000円前後からできると考えます。

整備は、2年ごとという基準になっていますので、本来であれば車検ごと行うのも良いと考えます。