タイヤをなるべく安く買う方法は?新品&中古タイヤ

車のメンテナンス知識
スポンサーリンク

皆さんは、タイヤをどのように購入しているでしょうか?また新品タイヤを購入しているでしょうか?それとも中古タイヤを購入していますか?

タイヤは、案外高価な場合が多いですよね。ここでは、できるだけタイヤを安く買う方法などを解説してみます。

スポンサーリンク

タイヤを一番安く買う方法【新品タイヤ】

新品タイヤを安く購入しようとした場合、どのような購入方法があるのでしょうか?

ネット系で購入すると安い

現在は、タイヤもネット通販などで購入できる時代です。ネット購入して、お近くの工場などでタイヤの組み換えなどのセットになっているネットショップもあります。

今までスタンドやディーラーなどでタイヤを購入しているという方は、一度チェックしてみても良いでしょう。案外安く購入できます。

タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】

製造年が少し古いと安い

タイヤには、製造年が記載されています。また同じ名称のタイヤでも車と同じく、世代が変わることも多いです。

最新パターンのタイヤでなくても良い方は、2~3年ほど古い製造のタイヤをチョイスすると、お安く購入できる可能性があります。

販売店でもネット系でも、製造年の古くなったタイヤは、早く出荷してしまいたいものです。1割から3割ほど安く販売していることが多いようです。

因みに夏タイヤは、保管管理さえしっかりしていれば、10年は問題なく持つといわれています。

敢えて国産タイヤでなく海外製タイヤで安く

国産タイヤは、「安心」という考え方があると思います。一方で「海外製」はどうなんだろう?と思う方もいると思います。

国産タイヤと海外タイヤの品質は、一般的な公道走行では変わらないくらい接近していると考えます。

筆者は、海外製タイヤを理由があり購入しましたが、ロードノイズやブレーキ性能、ウェット性能など差はないと感じています。

海外製タイヤを購入した理由は、ロードインデックスです。一般的にインチアップすると、ロードインデックスが下がります。

海外製の場合は、エクストラロード規格のタイヤが非常に安く売られています。

タイヤを一番安く買う方法【中古タイヤ】

新品タイヤだけでなく、中古タイヤも安く購入できる時代です。どういった購入方法があるのでしょうか?

お住まいの近くの中古タイヤショップを網羅する

まずは、お住まい近くの中古タイヤショップなどに行き、しっかり相場やお店の値付けなどをチェックすると良いでしょう。

中古タイヤの良いところは、すごく良い中古タイヤが安く変える場合もありますし、相場より高く売っていることもあるからです。新品タイヤよりも値段のばらつきがあるといえます。

ネットなどで安く調達

現在では、中古タイヤもネットなどで多く販売されています。もちろん企業体として販売していることもありますし、個人がネットオークションなどに出品していることもあります。

地域によっては中古タイヤに価格差や品質差が出る

例えばですが、夏タイヤしかいらない地域では、夏タイヤしか販売されていませんよね。一方夏タイヤと冬タイヤが必須な地域では、シーズンに応じて売れるタイヤが変わります。

こういった地域の中古タイヤは、秋口になると一気に冬タイヤの需要が高まります。需要と供給の関係で、タイヤ価格が上がったり、品質の高い中古タイヤが仕入れづらくなります。

タイヤを一番安く買う方法【注意点】

新品・中古タイヤを安く購入しようとした場合、どのような点に注意するのが良いでしょう?

ネット系は送料に注意

タイヤの送料は、かなり高額となっています。タイヤよりも総量の方が高いケースも珍しくありません。ネット系からタイヤを購入する際は、必ず送料を確認するようにしましょう。

場合によっては、非常に高い買い物になってしまうケースも発生します。送料は、遠くなるほど高くなるのが定説です。なるべくお住まいの近くから購入し、できれば引き取りするのが一番安く購入できます。

海外製品は必ず評価をチェック

海外製品は、すべての商品が安心というわけにはいかないのも現実です。また海外タイヤメーカーは、とにかく数が多いです。

購入する前に、ネットなどで評価や使用感想などをしっかり調べて購入するのが、失敗しない第一歩と考えます。

中古タイヤは状態確認をしっかりと!

中古タイヤ選びは、案外大変です。それは、一本ごと品質が違うからです。さらにタイヤには製造年も記載されています。

信頼のおける中古タイヤ屋さんから購入するのであれば安心ですが、ネットなどの場合は、写真判定しかできないケースもあります。

ネットで購入する場合は、質問などを行い、納得のいくまで煮詰めてから購入するのが良いでしょう。

よくある失敗は、「パンク修理歴があった」、「7部山と記載、実際は5部山」、「ひび割れが発生」などがあります。

まとめ

現代では、ネット環境も発達しているので、色々な所からタイヤを購入することが可能になっています。結構高額でお財布の負担になるタイヤが、お安く購入出来たら幸せだと思います。

一方で成功だけでなく、失敗もあり得るのが、タイヤ購入です。新品・中古タイヤ共に、上記のような注意点から失敗予防してみてください。

関連記事→タイヤのひび割れの許容範囲はどれくらいなのか解説