マツダには、コンパクトタイプのクロスオーバーとして、CX-30というモデルがありますね。
このモデルでゴルフを楽しもうとしたときに、ゴルフバックは積載できるのでしょうか?ここでは、CX-30のゴルフバックの積載性などを解説します。
CX-30でゴルフバックを積むには?
出典:cX-30
CX-30ってどんな車?早速ですが、CX-30ではゴルフバックを積載できるのでしょうか?
CX-30の特徴なども含め説明します。車両サイズは全長×全幅×全高=4395×1795×1540mmとなり、車内寸法は1830×1490×1210mmです。
他メーカーでは、トヨタ ヤリスクロス、日産 キックスなどと同様のサイズになります。ということは大きい車ではないといえます。
CX-30は、ベースをマツダ2にしていることからコンパクトモデルとなります。コンパクトモデルであるCX-30でのゴルフバック積載性能をこれから検証してみます。
CX-30でゴルフバック積載はラゲッジスペース横向きには無理・・・
一般的なゴルフバックは、1m20cm〜1m30cmほどあります。そのため、CX-30のリアラゲッジスペースに横向きでゴルフバックを積むことはできないといえます。
ただCX-30だけではなく、同じようなサイズの車は、ほぼ多くのモデルでこういった現象が起きていると予想します。
とはいえ、各メーカーもコンパクトモデルだからといって、ゴルフバックやその他の積載性能が低いとは言えません。
CX-30でゴルフバックを積載するにはリアシートアレンジが必要
出典:cX-30
それでは、CX-30にゴルフバックを積載することはできないのでしょうか?CX-30では、リアのシートアレンジが必要となるでしょう。
CX-30のリアシートをすべて折りたたむ
CX-30のリアシートは、全席折りたためます。すべて折りたたむことでゴルフバックを積載することが可能です。
ゴルフをする方はご存じかと思いますが、ゴルフバック以外のサブバックやシューズケースなどを別途持ち歩く人も多いと考えます。
こういったケースも考えると、CX-30では収納スペースを広く取る方法がベターと考えます。
CX-30のリアシートを片側折りたたむ
CX-30は、リアシートが7割対3割で分割折りたたみができる構造です。ということは、7の方を折りたたむ事や3の方を折りたたむことで、ゴルフバックの積載個数を変化させることが可能です。
例えば、一人でゴルフ場に向かう場合は、3割の方を折りたためばゴルフバックを一個積載して、ゆとりのゴルフ場移動ができると考えます。
CX-30でゴルフバック積載すると何人乗れる
出典:cX-30
CX-30にゴルフバックを積載することは可能ですが、ゴルフバックの個数分乗車人数も乗れるのかという問題が出てきます。
CX-30でゴルフバック+ドライバーはすごくゆとりの乗車
ドライバーが一人でゴルフ場に向かう場合は、CX-30でゆとりのドライブができると考えます。フラストレーションもなく移動できます。
ただ、ゴルフは朝早いという特徴があるので、眠気と一人で戦う必要があると考えます。
CX-30では、ゴルフバック+2人乗車が理想
CX-30のリアシートをすべてラゲッジスペースとして、折りたためばゴルフバック×2個とそのほかの荷物を積載しながら、2名の乗車がゆとりを持って行えるといえます。
しかも二名で話しながらゴルフ場へ向かえるので、一人の時よりは移動時間を楽しめると考えます。
案外ゴルフ場までの移動時間は長いと思います。例えば、東京から栃木までや大阪から兵庫までなどへは、1時間半位はかかると考えます。
朝早く起きて眠たいだけでなく、帰り時疲れながら一人で運転するよりは、誰かが居る方が良いのではないでしょうか。
CX-30ではゴルフバック+3人までは何とか
CX-30のリアシートで、7割の方を折りたたむことで、何とかゴルフバックを3個まで積載できます。
ただ平積みはできなく重ね積みになります。また3人分の手荷物は、スペースが少ないことから、少量で積み込む必要があります。
これによって、フロントに2人乗車、リアシート3割の部分にもう一名乗車することが可能です。ただし結構狭い空間になると感じます。
CX-30ではゴルフバック+4人は無理
CX-30は、そもそも5名乗車です。ただゴルフバックを積載することを前提にした場合は、4名乗車しながらすべてのゴルフバックを積載することは難しいと考えます。
本来ゴルフは、4人でする事が多いといえます。4人でゴルフをする場合は、それぞれの所有車でゴルフ上に向かうパターンや、2台、3台でゴルフ場に向かうことになると考えます。
CX-30では、2名乗車して二名分のゴルフバックや荷物を積載してゴルフ場に向かうのが良い移動環境といえるでしょう。
CX-30をゴルフ場に向かう移動ツールとして使用する場合は、ゴルフバックと乗車人数を把握しながら、ゴルフのメンバーとあらかじめ打ち合わせしておくと良いでしょう。