ダイハツ ロッキーを購入した後に後悔する理由にはどのような事がある!?

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「欲しい!」と思って購入したダイハツ ロッキーが、乗ってみると色々な部分でユーザーをガッカリさせる事があるようです。

これは、同モデルだけではなく他のモデルでもあるとは思います。ここでは、ダイハツ ロッキーを購入した後に後悔する理由や後悔しない策などを説明してみます。

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ダイハツ ロッキーを購入した後に後悔する「ドライバビリティ」

ここでは、ロッキーを購入した後に、後悔する可能性があるドライバビリティー部分について解説します。

振動が大きいから安っぽい

ロッキーを買って後悔している声として、アイドリングストップから再始動する際、車の振動が大きいことが挙げられています。

こんなに振動があるなら、アイドリングストップをなくしてほしいと思うような人もいるようです。また、こういった所が安っぽいと感じてしまう方も少なからずいます。

アダクティブクルーズコントロールの精度が変

アダクティブクルーズコントロールは、安全走行するのに大きく寄与する装備だと思います。しかしながら、ロッキーの場合は、この装備の精度がイマイチと評価している方がいます。

それは、前車との車間をしっかり確保するために、速度などを少しずつ変化させられれば良いのに、加速して前車に使づいたと思ったら、ブレーキで車間を取るといったギクシャクした雰囲気があるようです。

ヘッドライトのオートライト機構の感度がおかしい

ロッキーには、オートライト機構が装備されています。このオートライトの点灯条件が早すぎるという声があります。夕方まだ明るいのに点灯してしまい、対向車などに迷惑を掛けているのではないかと心配しているユーザーもいます。

パーキングブレーキが今風でない

今や多くのモデルで採用している電動パーキングブレーキが、ロッキーには採用されていません。普通にレバーを引くサイドブレーキです。そのためアダクティブクルーズコントロールとの相性が悪いと考えるユーザーが複数います。

なぜなら、電動パーキングブレーキでないために、自動で停止保持できない仕組みだからです。

同じ車ならトヨタ ライズにしておけばよかったと後悔

ロッキーは、ダイハツとトヨタで設計し、製造はダイハツで行っています。そして、トヨタへは、ライズとしてOEM供給しています。トヨタの販売網の大きさによって、販売数はトヨタが6倍ほどになっています。

どうしてもライズの方が、良く見えてしまう方もいるようです。ほぼ同じ車だけど、ダイハツのマークが気になってしまうみたいです。

ダイハツ ロッキーを購入した後に後悔する「車内編」

ここでは、ロッキーの車内で後悔してしまう点などについて解説します。

5人乗りだが後席真ん中の空間が狭い

もともとコンパクトSUVのロッキーは、車内空間が広大なわけではありません。広くないことから、逆になるべく広くしようとする設計になるのですが、ロッキーの後席真ん中は、足を置く場所がかなり高く、足元が狭い状況です。

そのため5人乗りをした際、後席真ん中の人は、かなり窮屈さを感じてしまうようです。広さを追求したモデルではないので仕方ないのかもしれませんが、ガッカリするポイントとなりそうです。

現代の内装はプラスチック製が基本だがロッキーのプラスチック感は極端

現代モデルは、どの車も再生パーツの使用率を高め、プラスチック部分も多くなっていると思います。ロッキーは、カタログ上ではすごく良い内装に見えるのですが、実際に乗ってみると、プラスチック感が強く、ガッカリする方もいるみたいです。

フロントガラスの内装映り込みがすごく邪魔

こちらは、発売前までにメーカーもわかっていたことではないでしょうか?昼間フロントガラスに映り込むダッシュボードの陰影が運転に邪魔になるほど酷いとのことです。

これは、運転に影響する部分ですので、今後の課題となることが確実と感じます。ガラスの角度とダッシュボードの関係や、シート高さなどの変更が行われないと解決しないかもしれませんね。

ダイハツ ロッキーを購入した後に後悔する「環境偏」

現代の車は、20年前の車に比べてもかなり省燃費なモデルが多くなっていると感じます。そんな中、ロッキーにも環境対策や燃費対策を期待していた方も多いと思います。

運転方法で燃費の上下が大きい

ロッキーの燃費は、WLTCモードで17.4㎞/Lから28㎞/Lとなっています。どの車も燃費変動は起きるのですが、ロッキーの場合は燃費変動が走行内容によって大きいと思う方が多いようです。これは、同じモデルのライズでも多く寄せられています。

燃料タンクが36Lは小さすぎる

実燃費は、11㎞/Lくらいになると、36Lのタンクでは心配になるという声がありました。満タンで500㎞走行できなく、給油回数が多くなっているというお話があります。

公表燃費と実燃費は、WLTCモードになった現代でも大きく違っているのが現状です。ロッキーの場合は、走行状況などに大きく左右されてしまう点で後悔している方がいます。

さいごに、、、

車を購入して後悔することは、ロッキー以外でも起きると思います。デザインが好きだからロッキーを購入したけど、「こことあそこ」で後悔しているという場合もあります。巷の後悔情報を色々調べてから、ロッキー購入するのが一番後悔しないで済むのではないでしょうか。

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