エンジンかかりにくいけどセルは回る時の故障とは?

車のメンテナンス知識
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朝エンジンをかけようとしたら、「キュルキュル」と音がしているのに、いつもとは違う雰囲気でエンジン始動したときや、なかなか始動しなかったことは経験されたことなないでしょうか?

普段とは違うエンジン始動にちょっと違和感を感じる(感じた)方も多いと思います。エンジンがかかりにくいけどセルは回る時の故障原因や対処方法などを解説します。

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エンジンがかかりにくくなる理由は?【セルは回るのに】

セルは、回っているけどエンジンがかかりにくくなる原因には、どのような理由や故障などがあるのでしょうか?

バッテリーが弱っている

セルが回っているけど、普段よりも弱弱しく「キュル~、、、キュル~」と回る時などの場合には、バッテリーが寿命を迎えかけている可能性があります。

バッテリーは、徐々に悪くなっていくケースだけでなく突然寿命を迎えるなど様々など様々なパターンがあり得ます。

例えば夜になって、ヘッドライトがエンジン回転の上下に合わせて明るくなったり、暗くなって利する場合は、バッテリーが弱っているといえるでしょう。

バッテリーへの負担が高いものの一つが、セルモーターの始動です。バッテリーが弱っている状態で始動し続けると、バッテリー上がりを引き起こします。

関連記事→車に一週間乗らないとき、バッテリーは大丈夫!?

オルタネーターが故障しバッテリーが弱っている

バッテリーが弱っている原因が、バッテリー地震でないケースがあり得ます。それは、発電するオルターネーターが故障しているケースです。

特に完全に故障してるのではなく、発電効率が著しく落ちているケースなどでは発見しづらいと考えます。オルタネーターが発電異常となることで、バッテリーへの充電がしっかり行われず、バッテリーも弱ってしまいます。

よくある話の一つですが、バッテリーを新品に交換したのに、またエンジンがかかりにくくなる場合などがこれに当たります。

プラグやDIGまたはプラグコードが故障しかけている

セルは元気に回るのに、エンジンがかかりにくくなる原因の一つに、プラグやDIG(ダイレクトイグニッション)、プラグコードの劣化があげられます。

一般的なグリーンプラグは、2万キロが交換サイクルになります。また近年主流のイリジウムプラグも基本は2万キロが交換となります。イリジウム(長寿命)タイプの場合で、10万キロが交換サイクルです。

普通のグリーンプラグを一回も交換しないで5万キロ走行してしまっている場合などでは、火花の不着火減少などが起き、セルは回ってもエンジンがかかりにくいケースが発生します。

またDIGは、近年故障確率の高いパーツの一つです。一般的には10万キロくらいまでは持つとされていますが、電装品の一つだけに数万キロで故障するケースも出てきています。

近年プラグコードを使用しているモデルは、少なくなっています。ということは、15年以上前のモデルの可能性があります。こういったケースでは、プラグコードの劣化により電気リークしていてエンジン画家K理にくくなる可能性があります。

ボディーアース不良【レアケース】

これは筆者の経験なのですが、ある車種ではボディアース(エンジンとボディを結ぶアース)が断線しかけたりすることで、エンジンがかかりにくくなることがあります。

完全に断線すると、セルは元気に回ってもエンジンがかからないという現象に発展します。

エンジンがかかりにくいけどセルは回る【修理方法】

上記のようなことが原因で、エンジンがかかりにくいときはどのように修理するのが良いのでしょうか。

何が原因かをしっかり調査する

まずは、何が原因であるかをしっかり調査し確定することが大切です。この部分を怠って、推測だけでパーツ交換などをすると公開することが多いと感じます。

先程お話ししたバッテリーが原因ではなく、オルタネーターが原因の場合などです。とくに修理が、二度手間三度手間となるケースになります。

バッテリーが弱っている場合はバッテリー充電か交換

バッテリーの状態が「良」なのか「悪」なのかを、サーキットテスターや比重計などでチェックします。この段階でエンジン始動前のバッテリー電圧が11.5Vを切り10V代になっていたら、バッテリーの寿命と判断してよいでしょう。

バッテリーの比重は、比重計を使用し問題ない緑いろの範囲に入っているかをチェックすると良いでしょう。バッテリーは、電圧だけでなく比重低下でも弱っていることになります。

バッテリーを3年以上使用していたり、一度上がったりしている場合は、新品に交換しましょう。それ以外の場合は、一度充電してみるのも良いと考えます。

オルタネーターが故障している場合は?バッテリーも交換が吉

バッテリーが弱っている原因が、バッテリー自身なのかそれとも違う原因があるかを確認する必要があります。とくに走行距離が10万キロを超えている車の場合は、オルタネーター故障の可能性も出てきます。

オルタネーター故障は、なかなかDIYではできないと考えます。近くのディーラーか電装屋さんなどでチェックしてもらうのが良いでしょう。

オルタネーターが故障している場合は、バッテリーも一緒に交換するのが良いでしょう。

プラグやDIGプラグコードの場合は?なるべく全数交換を!

プラグが劣化していることを見分けるには、どうしてもプラグを外す必要があります。最近の車には、プラグまでアクセスするのにいろいろなものを外す場合が多くなっています。

DIやプラグコード不良かどうかを判断する場合は、専用ツールで診断するか、故障していないものを一つ用意して、入れ替えて故障しているか判断することになります。

プラグ、DIGやプラグコードは、故障部分だけ交換するのではなく、全本数交換するのが良いでしょう。一か所故障するということは、他も故障する確率が高いからです。

ボディーアースの場合は新設して様子を見る

ボディアース個所をチェックし、断線しかけているときは、新しくアース線を新設しましょう。その時あまり細いケーブルでは意味がありません。8スケア以上のものを使用しましょう。

エンジンがかかりにくいけどセルは回る【注意点】

エンジンがかかりにくいけどセルが回る時には、どのようなことに注意すると良いのでしょうか?

エンジンがかかりにくい症状は重症化しやすい

エンジンがかかりにくいという症状は、エンジンがかからなくなるという症状に発展しやすいです。というよりも掛からなくなる可能性がほとんどです。

エンジンがかかりにくいと感じたときは、まずどうしてかかりにくいのかをしっかり診断しましょう。

DIYではできない可能性もあるのでプロに任せよう!

バッテリー交換やアース線新設など、比較的軽度の作業であれば、DIYで交換することも可能でしょう。一方オルタネーター故障かどうかを診断したり、DIG不良かを診断する場合は、専門知識やツールが必要になります。

こういったケースでは、DIYというのも難しくなると考えます。エンジンがかからなくなる前にプロに任せるのも大事です。