軽自動車の中古スライドドアおすすめは?中古価格で比較してみた!

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今人気のある軽自動車といえば、スーパーハイトでスライドドアが付いているモデルではないでしょうか?もちろんクロスオーバーやスポーツモデルにも、人気の高いモデルはあります。

ただ販売数量などを見ていると、スライドドアの付いたスーパーハイトワゴンモデルが多く売れているのが現状です。

では軽自動車の中古スライドドアでおすすめのモデルは、どのようなモデルでしょうか?ここでは、中古車価格で比較してみます。

今回は、中古車ということに注目しているので、50万円・80万円・120万円での良質の中古軽自動車にターゲットを絞って解説します。

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軽自動車の中古スライドドアおすすめは?車両価格50万円で買えるモデル

車両価格50万円で購入できる軽自動車スライドドアには、どのようなモデルがあるのでしょうか?十年前後経過しているモデルの中でもなるべく走行距離の少ないモデルをチョイスしてみました。

ダイハツ タント

2012年からのタントで、10000㎞前後のモデルが購入できる可能性があります。このころのタントは、左側だけスライドドアになったモデルが主流となっています。両側スライドではありませんが、良質な個体をチョイスできる可能性があります。

スズキ パレット

スズキは、スペーシアの前にパレットというスライドドアモデルを販売していました。このパレットなら両側スライドドアモデルですし、10000㎞前後の状態の良いものが見つかる可能性があります。

2015年前後のスペーシアも視野に入りますが、修復歴のないモデルを手に入れようとすると、どうしても予算オーバーするかもしれません。

パレットの場合は、エアロなどを装備したパレットSWも購入可能な範囲になるので、無理にスペーシアをチョイスしないで行くことも大切でしょう。

50万円の予算で購入できるスライドドアモデルは、中古車市場に7000台ほどありました。50万円の予算でどのくらい状態の良い好みのモデルが見つけられるかが重要です。

軽自動車の中古スライドドアおすすめは?車両価格80万円で買えるモデル

車両価格80万円まで予算を上げた場合は、どのような軽自動車の中古スライドドアモデルが射程圏内に入るのでしょうか?

スズキ スペーシア

スペーシアは、2014~2016年くらいで10000㎞前後のモデルが購入できそうです。予算が上がったことで、パレットではなくスペーシアが購入できるでしょう。

日産 デイズルークス

日産デイズルークスは、日産と三菱が共同開発したモデルです。現在は、絶版車となっています。同モデルも80万円の予算があれば、10000㎞前後の良い車体が見つかる可能性があります。現在は、絶版車になっていますが、2014~2016年ほどと年式が新しいので、パーツ供給などはしばらく心配いらないと考えます。

スズキ エブリイ

ちょっと番外編といった雰囲気になるのですが、エブリイというワンボックス軽自動車も購入できそうです。もちろんスライドドアですので乗り降りも楽です。さらに荷物がしっかり積載できるので、こういった車をチョイスするのも一案ではないでしょうか。

80万円の予算があれば、2018年という高年式で20000㎞以下の個体が見つかる可能性があります。ただエブリイは、商用的な要素が大きいためエクステリアカラーがホワイトやシルバーが多いと感じます。

軽自動車の中古スライドドアおすすめは?車両価格120万円で買えるモデル

予算を120万円まで上げた場合には、どのような軽自動車の中古スライドドアが購入できそうでしょうか?せっかくの予算なので約16000台の中古車市場の中から、購入可能な登録済み未使用車を中心に紹介します。

スズキ スペーシア登録済み未使用車

たびたび登場のスペーシアですが、120万円まで車両価格を上げたとき、登録済み未使用車が購入の視野に入るのではないでしょうか?現在軽自動車も納期遅れが発生しています。

新車を注文しても、なかなか納車されないという状況が続いています。こういった際に状態の良いほぼ新車という車が、チョイスできるのは魅力的でしょう。

ダイハツ タント登録済み未使用車

タントの登録済み未使用車も購入できそうです。こちらは、スペーシアvsタントということから、新車車両価格も近似値となっているため購入できると考えます。

スペーシアが良いかタントが良いかは、ユーザーのお好みでチョイスするのが良いでしょう。どちらも購入可能範囲な予算なので、両方を実際に見て決めると失敗しないでしょう。

三菱 eKスペース登録済み未使用車

三菱のeKスペースは、スペーシアやタントのライバルとしてラインアップしています。eKスペースは、少しスタイリッシュな雰囲気があるので、こういったディテールが好みの方は、こちらをチョイスするのも良いでしょう。

さいごに・・・

今回は、軽自動車の中古スライドドアおすすめは?中古価格で比較してみた!といお題にて、車両価格から購入できるモデルを、なるべく状態、低走行で購入できる車種紹介してみました。

ただ車両価格が50万円・80万円・120万円ということは、諸費用が別途かかることになります。諸費用は、業者によっても大きく違います。5万円で済む場合もあれば、20万円ほどかかるケースもあります。クルマ選びは、車両価格と諸費用の合計支払額で考えることも大切でしょう。

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