ムーブキャンバスはおばさん車ぽい?モデルチェンジは?

ダイハツ
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ムーブキャンバスは、比較的可愛らしいカラーリングを施し、近未来的なデザインで若い女性に人気のモデルであると感じます。

一方でムーブキャンバスが「おばさん車」と感じることもあるようです。

ここでは、ムーブキャンバス≒「おばさん車」と感じてしまう理由やフルモデルチェンジ情報を解説します。

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ムーブキャンバスの売れ行きって?

ムーブキャンバスってそもそもどの位の売れ行きなのでしょうか?筆者が独自で調べた結果をもとに解説してみます。

ムーブキャンバスの新車登録台数状況

ムーヴ(カスタム) ムーヴキャンバス
2017年 62,997台 76,732台
2018年 61,565台 74,326台
2019年 54,343台 68,487台
2020年 46,951台 57,183台
2021年 37,498台 58,342台

一般的には、どのモデルも同じような状況になることが多いのですが、発売当初の売れ行きが好調で、年数を重ねるごとに段々販売数量が落ちてくる現象です。

ムーブキャンバスも同じような販売数量になっていそうです。

ただベースになっているムーブの販売数量は大幅に越えています。

ムーブキャンバスは、ムーブの派生モデル扱いですので、ムーブよりも売れていることで逆にムーブ全体の販売台数をけん引しているともいえます

スズキワゴンRスマイルの出現

昨年9月に、スズキからワゴンRの派生モデルとして、ワゴンRスマイルが販売開始になりました。同モデルは、ムーブキャンバスに対抗するモデルとしてラインアップしています。

こういった状況の中でも、一定の販売台数を確保しているムーブキャンバスの人気はある程度高いと考えます。

ムーブキャンバスはおばさん車なの?

出典:ムーブキャンバス

ムーブキャンバスが、おばさん車と感じるのはどうしてなのでしょうか?

カラーリングによってはおばさん車のイメージも

出典:ムーブキャンバス

ムーブキャンバスのエクステリアカラーは、比較的若い女性に人気があるようにパステル的なブルー、ピンクなどが採用されています。

またこういった明るいカラーを若い女性方も好んでチョイスしている雰囲気もあります。

一方でパールホワイトⅢ×ナチュラルベージュマイカメタリックやスムースグレーマイカメタリック×ブラックマイカメタリックなどは、大きく舵を振った落ち着いたカラーリングになっています。

こういった部分が「おばさん車」と感じるのではないでしょうか。

またモノトーンカラーでは、ムーブキャンバスの良い所が失われてしまう可能性があり、さらに「おばさん車」ではないかと言う印象を植え付けます。

基本的には、若い女性向きの車といえます

ムーブキャンバスは、「おばさん車」となってしまう一面はあるのですが、やはり若い女性向きの車であると言うポイントは変わらないのではないでしょうか。

筆者もよくムーブキャンバスを公道で見かけるのですが、運転している人は比較的若い女性が多いと感じます。エクステリアカラーにとらわれずそう感じます。

人によっては、「おばさん車」と感じてしまう人も居るかもしれませんが、モデルコンセプトは「若い女性向け」と言うターゲティングは間違っていないと考えます。

ムーブキャンバスのモデルチェンジは?

2016年から販売されているムーブキャンバスは、すでに6年が経過しています。そろそろモデルチェンジしても良いのではないでしょうか?

ムーブキャンバスがモデルチェンジする可能性は?

 

筆者は色々調べてみました。

それも筆者の周りにいる中古や新車販売の知り合いにも訪ねてみました。

どうやらそれらの情報を総合的に考えると、モデルチェンジはまじかではないかと考えます。

大胆予想ですが、6/20ごろになるのではないでしょうか!

ムーブキャンバスのモデルチェンジ情報

現行モデルの雰囲気はそのままに、さらに未来的なデザインに進化している感じに仕上がっていそうです。

フロント部分では、グリル周りなどの変更や意匠変更を行いながらも、現行モデルをオマージュしていそうです。

あとは「おばさん車」と言われそうなエクステリアカラー配色があるのかという事になります。

残念ながら「おばさん車」と言われそうなカラーリングもラインアップすると予想します。

さいごに、ムーブキャンバスは、カラーリングによっては「おばさん車」と思われてしまう場合もあると思います。

ただ、同モデル自体のコンセプトは、若い女性がメインターゲットになると考えます。